その違いはIメッセージとYOUメッセージの違いです。前者はIメッセージで「(私は)稲葉さんといると楽しいです。」と私の思いを言っているのに対して後者は「稲葉さん(あなた)は楽しい人です。」と主語はあなたです。
相手の行為や存在を承認するのに、大きく分けてIとYOU、この2つのスタンスがあります。
YOUのスタンスから言うことは、あなたの行為や存在はこのようにすばらしいと相手に伝えることです。
Iのスタンスで承認することは、相手の行為や存在そのものが、自分に対してどのような影響を与えているかを言葉にして伝えることを指します。
どちらが良いということはありませんが、長く心の残るのはIメッセージの方でしょう。それは、人は自分がどのように他人に影響を与えているかを知ることで自分の存在価値を確認したいと思っているかだと思います。
だからこそコミュニケーションをする時にIメッセージは、より人の心に届くのだと思います。
YOUメッセージの例
「今回の作文はよく書けているね」
「努力家だね」
「すごく優しいわね」
Iメッセージの例
「今回の作文に感激したよ」
「君と一緒にいるとこっちまでエネルギーが沸いてくるよ」
「あなたの優しさに救われるよ」
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